2024年9月11日に開幕を迎える
劇団四季のミュージカル、バケモノの子!
この記事では、
名古屋四季劇場のおすすめ座席を、
現地写真つきで、初めての人にも
わかりやすいように説明します。
バケモノの子名古屋公演について
・見やすい、おすすめ座席
・ぞれぞれの座席の見え方
この記事を読むことで、
自分にとっての最適な座席を知ることができます。
ぜひ最後までお読みください。
名古屋四季劇場の近くの
おすすめ駐車場とアクセスついては、
こちらの記事で解説しています。
劇団四季バケモノの子【名古屋四季劇場】の座席表
名古屋四季劇場は1階および2階席の
構成となっています。
1階はほとんどS1席ですが、
後方はS席
両端はA1席となっています。
2階席は階段状になっており、
上にあがるにつれて、
S席⇒A2席⇒B席⇒C席と
ランクが落ちます。
1階は13列目から段差がつきます。
(12列目の背後から段差がつく)
それより前はゆるやかな傾斜がついています。
1階の段差は、あまり大きくないです。
2階席は1階席の何倍もの段差が
ついているので、前の人の頭が気になりづらいです。
以下、おすすめ席について
詳しく説明しますね!
劇団四季バケモノの子【名古屋四季劇場】の見やすい席は?
名古屋四季劇場で
バケモノの子を見る場合、最も見やすいのは
1階S1席の10列目~17列目のあたりです!
次に見やすい、おすすめな席は、
2階S席の1列目~3列目です。
一番見やすい席は1階のS1席10列目~17列目!
おすすめの座席は、
1階S1席の10列目~17列目の
センター(中央)ブロックです。
なぜかというと、
バケモノの子を最大限に楽しむためには、
①近すぎず遠すぎない席
②正面(中央)付近の席
をとることが大事だからです。
バケモノの子では舞台の床に二重盆
という仕掛けが仕込んであり、
舞台床が本来より高くなっています。
そのため、
舞台に近すぎると迫力は楽しめるけど、
見上げる感じになって疲れます。
あまり前すぎないほうが良いでしょう。
さらに、劇団四季の舞台は、
正面から見たときに最も美しく見えるように
設計されています。
バケモノの子は映像を使った演出があるため、
なおさら正面から見たほうが綺麗なのです。
以上のような理由で、
一番見やすい席は
1階のS1席10列目~17列目
(センターブロック)です!
2階のS席1列目~3列目もおすすめ!
2階席のS席1列目~3列目
(センターブロック)もおすすめです!
2階席の前方も全体が
綺麗に見えるし、意外と舞台に近いんです。
それに段差がしっかりついているから、
前の人の頭が気になる心配もありません!
私の身長(158cm)だと手すりは観劇の
邪魔になりませんでした。
もっと座高の低い人だと
手すりが舞台にかかって
見づらいと思います。
座高が心配な場合、2階席最前列より
2列目以降がよいかも。
※130cm以下のお子様は
シートクッションの貸し出しがあります。
【名古屋四季劇場の見やすい座席】
1階S1席の10列目~17列目
⇒舞台に近い座席で、
迫力を感じたい人におすすめ!
2階S席の1列目~3列目
⇒舞台全体を綺麗に見たい人や
前の人の頭を気にしたくない人に
おすすめ!
どちらも
センターブロックから見ると
より美しく見えます。
以下、名古屋四季劇場の
それぞれの席からの見え方を
詳しく解説しますね!
劇団四季バケモノの子【名古屋四季劇場】の見え方やおすすめ席を解説
ここでは、S1、S席以外の
A席、B席、C席についても言及しつつ
各座席の見え方を詳しく解説します。
ちなみに各座席の価格表はこちらです。
公演日によって
「ピーク」「レギュラー」「バリュー」に
分けられており、料金が異なります。
四季会員と一般の人とでは、
S1席とS席の価格が違います。
※四季会員のほうが少し安くなります。
ピーク | レギュラー | バリュー |
---|---|---|
S1 14,000円 | S1 13,000円 | S1 12,000円 |
S 14,000円 | S 13,000円 | S 12,000円 |
S (子ども)8,500円 | S(子ども)8,000円 | S(子ども)7,500円 |
A 10,500円 | A 10,000円 | A 9,500円 |
A(子ども)6,500円 | A(子ども)6,000円 | A(子ども)5,500円 |
B 8,500円 | B 8,000円 | B 7,500円 |
C 5,500円 | C 5,000円 | C 4,500円 |
ピーク | レギュラー | バリュー |
---|---|---|
S1 13,000円 | S1 12,000円 | S1 11,000円 |
S 13,000円 | S 12,000円 | S 11,000円 |
S (子ども)8,500円 | S(子ども)8,000円 | S(子ども)7,500円 |
A 10,500円 | A 10,000円 | A 9,500円 |
A(子ども)6,500円 | A(子ども)6,000円 | A(子ども)5,500円 |
B 8,500円 | B 8,000円 | B 7,500円 |
C 5,500円 | C 5,000円 | C 4,500円 |
それではまず、
名古屋四季劇場の
座席の段差について説明しますね😊
名古屋四季劇場の段差について
背の低い方は、座席の段差について
気になると思います。
名古屋四季劇場では、
1階は13列目から段差がついています。
しかし、大きな段差ではありません。
(目視だと10cmくらい)
座高の高い人が目の前に座ると見づらい可能性があります。
前の人の頭が邪魔するのが怖い方は、
15列目がいいでしょう。
(14列目と15列目との間に
通路を挟むため前の人の頭が気になりづらい)
12列目より前は、段差ではなく
ゆるやかな傾斜がついています。
傾斜が緩やかなので、座高によっては
前の人の頭が気になりやすいです。
また、2階席では全てに段差がついています。
しかも、1階席より段差が大きいので、
前の人の頭が邪魔になるリスクが低いです。
名古屋四季劇場 各座席の見え方
名古屋四季劇場の
各座席からの見え方を
簡単にまとめると以下のようになります。
S1席:前へ行くほど近くて迫力がある。
見やすくておすすめなのは中央列あたり。
チケット代は高いけれど、
舞台を最大限楽しめる席。
12列目までは緩やかな傾斜。
13列目からは段差がつく。
S席:2階S席でも舞台に近いし、
上から見渡せるので綺麗に見えておすすめ!
1階後方のS席も意外と舞台から近く感じます。
A席:A1席は、
シーンによっては見切れる。
A2(2階後方)は、遠く感じるかも。
B席:かなり遠く感じます。
視力1.0前後では
俳優の表情は確認できません。
舞台全体が見渡せてお値段なりに楽しめる。
C席:さらに遠いですが、
B席と感覚的にはそう変わりません。
オペラグラスがあると良いです。
十分感動できる上に
チケット代が安いので個人的には好き。
※2階席は1階席に比べて段差が
大きいのがメリット!
ポイントは、
どのランクの座席でも
端の席は斜めから見ることになるので、
少し見づらいかも知れないということです。
初めての人は、
できるだけセンターブロックから
見ることをおすすめします。
2階席は見やすい?
2階席というと、
「遠い」イメージがあると思うのですが、
名古屋四季劇場は小さな劇場なので、
2階席でも前方のS席であればかなり近く
感じます。
演者の表情もハッキリ見えました。
2階席現地写真
さすがに2階席のA2になると、
少し舞台から遠いです。
それでも舞台の全体が見渡せるし、
2階は段差が大きいので前の人の頭も
あまり気にならずに楽しむことができます。
音楽、音声も2階最後列まで
ハッキリ耳に届きます!
座席端のA1席はおすすめできない?
座席端のA1席は、
舞台の端で演技する俳優さんが
見えにくい場合があります。
ただ、ほとんどのシーンは舞台の中央で行われます。
また、劇団四季の舞台は
正面から見たときに最も美しく見えるように
設計されているので、
斜めから見ることになる座席端のA1は
舞台の美しさの完成度が少し低下します。
その代わりに前方にもかかわらず
お値段が少し安く設定されています。
リピーターさんに人気の席です。
座席端のA1席は、
多少、見えないシーンがあったとしても、
舞台の感動は十分に味わうことができます。
C席は実はおすすめの良席!
最後列の2列
C席はリーズナブルに劇団四季を楽しみたい!
という人に、最もおすすめな席です。
ただし、2階席の後方なのでかなり遠く感じます。
C席は、そのお値段の安さから人気の席で、
S席後方やA席B席はガラガラなのに
C席は満席だったりします。
リピーターはC席をとることが多いようです。
舞台からはかなり遠いですが、
音楽と感動は十分に伝わってきますし、
舞台全体をきれいに見渡すこともできます。
C席はかなり遠いが、
リーズナブルなのでおすすめ!
B席がおすすめできない理由
C席よりもちょっと奮発して
B席を…と考える人もいるかも知れませんが、
B席の後列とC席の前列は、1列~2列しか違わないのに
チケット料金が倍くらい違ってくるんです。
正直、1~2列の違いなら、
そこまで感覚的には変わらないです。
B席は2階後方席なのに、
一列しか違わないC席に比べて
お値段が倍くらい高い。
子どもはどの席がいいの?
劇団四季では、身長130cm未満のお子様に無料で
シートクッションを貸し出していますので、
どの席でも大人と同じように観劇できます。
おすすめ席は大人と同じで、
1階センターブロックの中央あたり、
(S1席10列目~17列目)
もしくは2階席の前方です。
(S席1列目~3列目)
名古屋四季劇場では1階は13列目から
段差がつきますので、
段差が始まる13列以降だと、
座高の低いお子さんでも、
前の人の頭が気になりづらいと思います。
※通路をはさんだ15列目が見やすいです。
1階席より2階席のほうが
段差が大きいので前の人の頭が
気になりづらいです。
座高の低いお子様には、
2階席のほうがいいかも知れません。
じっとしていられないお子さんの場合、
1階の最後列S1席が良いケースもあります。
最後列なので、
もし椅子の上に立ち上がったりしても、
後ろの人の迷惑になりません。
1階の最後列というと、遠いイメージですが、
実際現地に行くと、意外と近いですよ。
1回の最後列はS席ですからね!
舞台が始まると、会場内は暗転するので、
人の頭もそんなに気にならないはずです。
予約した後、観劇できなくなった場合に、
チケットを出品する方法や、
他人が出品したチケットを買う方法は、
こちら↓の記事を参考にしてください。
ホテルを予約するなら、
名古屋駅周辺が四季劇場に近くておススメ!
名古屋周辺のホテル一覧のリンクを
貼っておきますので、参考にしてください。
⇒楽天トラベル:名古屋周辺のホテル
この記事では、
名古屋四季劇場の「バケモノの子」
についておすすめ座席を解説しました。