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お香を焚くのが好きだけれど、
妊娠が分かり、胎児への影響が心配になった…
という方は多いのではないでしょうか?
この記事では、
お香が妊婦や赤ちゃんに与える影響について
詳しく説明しています。
・妊娠中にお香を焚いてよいかどうか
・妊婦に禁忌の香りとOKな香り一覧
・乳幼児にお香の害がないかどうか
・子どもはいつからお香を使えるか
・おすすめの無添加お香の紹介
ぜひ最後までお読みください😊
妊婦はお香を焚いてはいけない?
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妊娠中のお香は禁止ではないが、要注意!
妊娠中のお香は、
禁止されているわけではありません。
実際に妊娠中にお香を愛用されている方はいます。
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お香に使用されている成分によっては、
子宮の収縮を促したり、
ホルモンバランスを崩したりするものがあります。
![お香の成分によっては流産の危険性あり](https://suyasuya-miyabi.com/wp-content/uploads/2023/11/abdominal-pain.webp)
![お香の成分によっては流産の危険性あり](https://suyasuya-miyabi.com/wp-content/uploads/2023/11/abdominal-pain.webp)
さらに、
お香の煙には化学物質が含まれていることがあり、
妊娠中の女性の体に影響を与える可能性があります。
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お香の良い香りに包まれると、
リラックスにつながり妊婦のメンタルに
良い影響を与えますが、
以下の点に注意してください。
- 無添加の自然なお香を選ぶ:
化学物質や合成香料が含まれていない、
自然な成分から作られた無添加のお香を選ぶことが望ましいです。 - 換気をする: お香を使用する際には、十分な換気を確保することが大切です。
窓を開けて空気を取り入れ、煙が室内にたまらないようにします。 - 体調を考慮する: 個人差がありますので、
妊婦の方はお香を使用した際に体調に変化がないか注意深く観察しましょう。
異常を感じた場合は使用を控え、医師に相談してください。
妊婦がお香を使用する際には、慎重に選んで使用し、
自身の体調や状況に注意を払うことが大切です。
次に、妊婦が避けたほうがいい
香りの種類を紹介します。
妊娠中NGなお香の種類は?
香りの植物原料には、
様々な効能があります。
下記の香りは、
妊娠中は避けたほうが良いとされています。
【子宮収縮させる効果がある香り】
- シダーウッド
- ジャスミン
- セージ
- タイム
- バジル
- パセリシード
- フェンネル
- ローズマリー
- スターアニス
- ニアウリ
- ムスク
- オスマンサス(金木犀)
【通経作用がある香り】
※通経作用:生理を起こさせる作用
- アニスシード
- シトロネラ
- シナモンリーフ
- シダーウッド
- ジャスミン
- セージ
- タイム
- ナツメグ
- バジル
- パセリ
- フェンネル
- マジョラム
- ミルラ
- ローズマリー
【エストロゲン様作用がある香り】
妊婦のホルモンバランスを乱してしまう可能性があります。
- クラリネセージ
- ゼラニウム
- ローズオットー
- イランイラン
妊娠中OKなお香の種類は?
妊娠中に使用してもよいお香の香りを紹介します。
【妊娠初期を除いて使用できる香り】
- オレンジ
- グレープフルーツ
- ティートリー
- フランキンセンス
- ペパーミント
- ベルガモット
- マンダリン
- ラベンダー
- レモン
- ローズウッド
【妊娠6か月以降に使用できる香り】
- イランイラン
- カモミール
- サイプレス
- サンダルウッド(白檀)
- ジュニパー
- ゼラニウム
- パチュリ
- ユーカリ
- ローズ
ラベンダーやオレンジ、
ティーツリー、ベルガモットなどは
妊娠初期から大丈夫と言う医師もいます。
ただし妊娠初期は、胎児の細胞分裂が
ものすごい勢いで進み、
大切な器官が形成される時期です。
お香を焚くにしても、
天然原料の製品を選び、素材には特に気を付けましょう。
妊娠中にお香・線香の煙はNG?
墓参りなどでお香の煙を吸ってしまった…大丈夫?
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先述したように、
妊娠中に禁忌とされる香りの成分があります。
⇒妊娠中に使用してはいけない香り一覧
お香の煙が良くないのではなく、
お香に含まれる成分に気を付けよう、
ということですね。
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お墓参りなどで
短時間、お香の煙を吸い込んでしまったくらいなら
過度に気にしなくても大丈夫です。
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![妊娠中にお香・線香の煙を吸ってしまっても
少量なら大丈夫!](https://suyasuya-miyabi.com/wp-content/uploads/2023/11/Visiting-grave.webp)
![妊娠中にお香・線香の煙を吸ってしまっても
少量なら大丈夫!](https://suyasuya-miyabi.com/wp-content/uploads/2023/11/Visiting-grave.webp)
少量なら大丈夫!
質の悪いお香のホルムアルデヒドに注意!
また、質の悪いお香には
ホルムアルデヒドが基準より高かったり、
化学物質が添加されている場合があります。
そのようなお香の煙をかぐと、
シックハウス症候群の症状が出て、
妊婦の体に負担になりますので、
お香の質は気にしたほうがいいです。
化学物質に汚染された空気を吸うことで、
様々な体調不良を引き起こすこと。
鼻水、頭痛、めまいなど。
100円など極端に安いお香は
化学物質添加の危険性あり。
品質の良いお香を選ぼう。
妊娠中にお香の煙を吸うのは
換気などを行い最低限に留めましょう。
趣味でお香を焚くのであれば、
妊婦に禁忌の成分について調べた上で
なるべく科学物質無添加のものを選ぶようにして下さいね。
お香は赤ちゃんに悪い影響がある?
お香は、粉末の植物原料や精油を
混ぜ合わせて乾燥させたものです。
原料の種類によっては、
妊婦に対して子宮収縮作用や生理を起こす
作用があり、お腹の赤ちゃんを流産のリスクがあります。
⇒こちらでNGな香りとOKな香りを詳しく説明しました。
また、精油の中にも
催奇形性を持つものがいくつかあります。
妊婦が薬物などを服用して、
お腹の赤ちゃんに形態的な異常(奇形)
が生じること。
・プレクトランサス
サビニルアセテートという成分が原因で、
マウスによる実験で腎臓と心臓の欠陥などの
催奇形性が認められました。
・ウィンターグリーン、バーチ
メチルサルチレートという成分が原因で
哺乳類に対して催奇形性があります。
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これらの成分がお香に使用されているのを
私は見たことはありませんが、
原材料に使用されていないか、念のためにチェックしましょう。
ラベンダーやベルガモット、
ティーツリーなど、
妊婦が使用しても比較的安全とされる
お香であれば、胎児に悪い影響を与える
リスクは低いです。
換気をしっかりして、リラックスタイムを楽しみましょう。
【子供のお香】いつから焚いてもOK?
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日本アロマ環境協会(AEAJ)が
作成したガイドラインには、
「3歳未満の乳児・幼児には、芳香浴法以外は行わないように」
と書かれています。
要するに、
生まれたばかりの赤ちゃんであっても
芳香浴ならOKという意味ですね。
![3歳未満の赤ちゃんは芳香浴OK](https://suyasuya-miyabi.com/wp-content/uploads/2023/11/baby-insence.webp)
![3歳未満の赤ちゃんは芳香浴OK](https://suyasuya-miyabi.com/wp-content/uploads/2023/11/baby-insence.webp)
芳香浴とはアロマオイルの香りを
空間に広げて楽しむことであり、
お香を焚くのも一種の芳香浴です。
ただし、お香の場合は
アロマデフューザーと違い煙が出ます。
煙によって乳幼児の喉を痛めてしまう
可能性があるので、お香を焚くなら、
換気をしっかり行いましょう。
さらに小さな子供は
大人よりも香りに敏感なので、
お子様の様子をよく観察し、
不快に感じているようならお香を焚くのはやめてください。
お香は乳幼児の頃から焚いてもよいが、
濃い煙を吸わせてしまわないように
換気をしっかり行いましょう。
妊婦さんや
乳幼児がいる家でお香を焚くなら、
下記のような無添加で安全なお香がおすすめです!
妊婦におすすめのお香は?
「妊婦さん用のお香」というものは、
現状では販売されていません。
ここでは、無添加のお香を紹介します。
あくまで無添加なだけであって、
妊婦さん用に販売されているわけでありません。
実際の使用にあたっては、ご自身の判断でお願いします。
インド原産の無添加お香
こちらのお香は、
自然の花や草木に、ハーブやスパイスを練りこんで
作られた安心の無添加です。
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化学薬品・添加物は一切使用していませんので、
ホルムアルデヒドの心配がありません。
強すぎず優しい香りで、
心身がリラックスできます。
公長齋小菅 竹清香
竹清香も100%天然成分で作られた
無添加のお香です。
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煙が少なく
穏やかな優しい香りが人気です。
原料:竹炭・竹酢液・椨粉・天然香料・ 天然植物抽出エキス(植物性消臭剤)
hibi は妊娠中や赤ちゃんのいる部屋で焚いて大丈夫?
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マッチ型のお香hibiを愛用している方は
多いと思います。
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妊娠したことで、
継続してhibiを焚いてよいかどうか
気になりますよね。
hibiの香料には天然のハーブオイルが
練り込まれていますが、
無添加という表示はありません。
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どんな原材料を使っているか
HPに記載されていません。
心配であれば焚くのは
やめておいたほうがいいと思いますが、
1日1本など短時間であれば大きな問題はないと
個人的には思います。
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出産後に赤ちゃんがいる部屋で
焚く場合は、禁忌の香りはありません。
しかし、お香の煙で喉を痛めるのが心配です。
赤ちゃんのいる部屋でhibiを焚く場合、
換気をして煙が部屋の中にたまらないように工夫しましょう。
hibiの香りの種類については、
こちらの記事で詳しく解説しています!
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いかがでしたか?
この記事では、妊婦や赤ちゃんがお香を使用する際の
注意点について詳しく説明しました。
読者の皆様が香りをうまく生活にとりいれて、
リラックスした毎日がすごせることを願っています🌸