四国の香川県にある
金刀比羅宮(ことひらぐう)は、
「こんぴらさん」という愛称で呼ばれています。
本宮には大物主神と崇徳天皇が祀られ、
五穀豊穣、商売繁昌、病気平癒など
さまざまなご利益が得られますが、
その本宮に辿りつくまでには
長い階段を登らなければならないことで有名です。
この記事では、
実際に私がお正月に参拝したときの体験談をもとに
こんぴらさんの階段のきつさや、
階段以外の参拝方法などをまとめています。
・こんぴらさんの階段のきつさ
・階段を登らずに参拝する方法
・階段の所要時間と段数
・足が悪い人、高齢者でも登れるか
・こんぴらさん参拝体験談
・周辺駐車場の紹介
こんぴらさんの階段と参拝方法について
詳しくわかりやすく記載していますので、
参拝前の予習としてぜひお役立てください😊
こんぴらさん(金刀比羅宮)の階段はきついって本当?
本宮までであれば、意外と楽勝?
こんぴらさんの階段は、
健康で体力がある若者であれば、
思ったほどきつくないです。
私は今までにこんぴらさんを
3回のぼりました。
(20代で1回、30代で2回)
20代の頃は
「いい運動になったなあ!」
という感じですごくキツかった記憶はないのです。
周りを見ても、10代の子どもなどは
スイスイと階段を駆け上っていきます。
でも30を超えてから、さすがに
少しきつく感じるようになってきました。
金刀比羅宮の階段は、本宮までは785段。
さらに奥社までは1,368段あるのです。
私(37歳)は今回は本宮まで登りましたが、
途中、かなり息を切らしながら階段を上りました。
階段の前半と後半できつさが違う
こんぴらさんの階段は、
最初から最後まで全部つらいわけではありません。
最初は、三段のぼって、平坦な道になり、
七段のぼって、平坦な道になり…
というふうにかなり楽な階段が続きます。
階段の高さも低いです。
ですが、大門を超えてから
突然に階段の段差が高くなり、
足の筋力を使うようになるのです。
高めの階段が数百段続くのですから、
普段、運動不足の人はちょっときついです。
大門までは、
普通に日常生活を送っている人なら、
余裕で辿りつけるはずですが、
その後の後半戦の階段が少ししんどいです。
苦労して本宮まで登った分、
得られるご利益も大きいと信じて頑張りましょう!
本宮~奥社は急勾配がきつい…!
本宮の奥の山中には奥社がひっそりと
佇んでいます。
本宮~奥社は、かなり急勾配が続きますし、
周りにお店などはなく、
山道をひたすら上るので、
体力的・精神的にきつさを感じる人がほとんどだと思います。
しかし、この試練を超えると
本宮に次ぐパワースポットとして有名な
奥社に辿り着けます。
ちなみにこちらが
こんぴらさんの境内案内図です。
こんぴらさんを階段以外の方法で参拝できる?
実は、こんぴらさんの階段を
ショートカットする方法があるのです。
詳しく解説していきますね。
車・タクシーで参拝(途中まで)
こんぴらさんの本宮までの階段は
785段ですが、途中の500段目までは、
車もしくはタクシーで登ることができます。
500段目には資生堂パーラーの運営する
「神椿」というカフェがあります。
「神椿」の駐車場に参拝客も車を停めることができるのです。
駐車場の利用は、
「神椿」の利用者限定となりますので、
礼儀としてカフェもしくはレストランで
飲食をしてくださいね。
駐車場はかなり広く
見たところ30台くらい停められそうでした。
「神椿」の駐車場に車を停めたら、
あとは285段を頑張って登ると本宮に辿り着けます!
「神椿」の駐車場への入り方
「神椿」の駐車場への入り方は
ちょっとわかりづらいです。
このようにこんぴらさんを回り込むように、
脇道から入っていくのです。
まず国道377号線の
「うどん屋大庄」工場を目印に脇道へ入ります。
「神椿」という小さな看板があるので、
見落とさないでください。
そのまま道なりに進むと、
分かれ道に「神椿」の看板が
見えてきますので、右に曲がってください。
この奥には鳥居があり、
そこをくぐってさらに進むと、
坂本龍馬像があります。
その近くにまた「神椿」の看板があります。
見逃さないように、看板が指す方角へ進みましょう。
「神椿」の駐車場が見えてきます。
かなり細い道となりますので、
慎重に運転なさってくださいね。
シャトルバスで参拝(途中まで)
琴平バスが運営する
「こんぴら参拝登山シャトルバス」
を利用することで、途中の365段目まで
乗せていってもらえます。
料金 | 片道700円/一人 ※未就学児は無料 |
---|---|
利用方法 | 完全予約制 (ネット/電話で予約) |
営業時間 | 7時~16時 |
運休日 | 1/1~1/3 |
予約電話番号 | コトバス予約センター 050-3537-5678 (10:00~12:00/13:00~18:00 年中無休) |
下記の公式HPから
簡単にネット予約をすることができます。
⇒こんぴら参拝登山シャトルバス
送迎場所は、JR琴平駅やこんぴら参道口などが
指定できます。
往路だけという予約もできますので、
往路:シャトルバス 復路:徒歩
という選択も可能です。
かごは廃業となりました(2020年1月)
こんぴらさんでは、
以前は「かご」に乗って365段の大門まで
運んでもらうことができましたが、
担ぎ手の高齢化により
2020年1月、廃業となってしまいました。
料金は、
上りが5,300円、往復が6,800円で
運営していました。
残念ですが、シャトルバスで代用するしかないですね。
階段を登らない、歩かないで参拝する方法は…
全く階段を登らない、歩かないで
こんぴらさんの本宮を参拝する方法はありません。
こんぴらさん参拝をショートカットする方法は2つ。
手段 | ショートカット範囲 |
---|---|
車・タクシーでショートカット | 500段目「神椿」まで |
シャトルバスでショートカット | 365段目「大門」まで |
ショートカットは、
500段目の「神椿」の駐車場までが限界です。
そこから先285段は自分の足で行くしかないのです。
こんぴらさんの階段の所要時間
こんぴらさんの階段の所要時間は、
下記が目安となります。
石段1段目から本宮まで(785段):
上り約1時間、下り約40分
本宮から奥社まで(583段):
上り約40分、下り30分
途中で軽く休憩をはさんで、
これくらいの時間かかります。
お年寄りや足が悪い方は、
もう少し長めを想定しておくといいでしょう。
下りは上りほど筋力を使わないので、
短い時間でおりられます。
こんぴらさんの階段は何段なのか
金刀比羅宮の本宮までの階段は、
785段
さらに上にある奥社までは、+583段で、
1368段
です。
表参道~本宮まではクリアできても、
本宮~奥社は勾配がきついので、
かなりしんどいです。
普段運動しない方や体調に自信がない方は、
本宮までにとどめておきましょう。
こんぴらさんは足が悪い人、高齢者でも登れる?
こんぴらさんの本宮を参拝するには、
785段の階段を登りきる必要があります。
車で500段目まで
ショートカットする方法はありますが、
最低でも285段は自分の足で登らないといけないのです。
⇒こんぴらさんの階段をショートカットする方法
しかも、本宮までの階段の後半部分は、
かなり一段の段差が高く、勾配がきついです。
高齢者の方は、
普段、定期的に運動をしていて
足腰に自信があるならば問題ありません。
しかし、
普段の生活で階段が苦手と感じるなら
本宮までの登山は難しいと思います。
また、膝や体調がちょっと不安だけれど、
こんぴらさんを登ってみたい!という方は
杖をレンタルすることもできます。
秋の四国旅行、愛媛県松山→今治そして香川県へ。
— プルメリア🇮🇩バリ島 (@pulmeriabali) December 11, 2023
まずは琴平、金刀比羅宮。
奥社まで1368段登るぞ!と張り切って躊躇わず杖を借りたけど、本宮手前の旭社でもうヘロヘロ😣足がもつれて転び年上の方々に手を差し伸べられつつ、なんとか本宮到着#一時帰国の振り返り pic.twitter.com/Wrkg35xevQ
表参道の旅館やお土産物屋さんで
100円でレンタルできますので、
探してみてくださいね。
杖は無料でレンタルできるお店もありますが、
御礼としてお土産を買ったり、食事をしたりしてください。
・足が悪い人は
こんぴらさんの階段は難しい。
・高齢者でも
足腰に自信があるなら大丈夫!
・杖をレンタルすることもできる。
身体障害者・車椅子の方は車で本宮まで行ける
一般の方は車で境内まで入れませんが、
身体障害者・車椅子の方は、
2週間前までに社務所に申請することで、
本宮の境内まで車で乗り入れることができます。
※祭典や行事などで車の乗り入れが不可の日もあります。
こんぴらさんの問い合わせフォーム
もしくは電話で相談してみてください。
金刀比羅宮 電話 0877-75-2121 (午前8時半~午後5時)
こんぴらさんはロープウェイ、エレベーターはある?
金刀比羅宮(こんぴらさん)には、
ロープウェイやエレベーターはありません。
こんぴらさんの本宮へ参拝する手段は、
階段を上っていくしかないのです。
※自家用車やタクシー、シャトルバスで途中まで
ショートカットすることはできます。
⇒こんぴらさんの階段をショートカットする方法
お正月にこんぴらさんを登った体験談
その時の体験談をお話します。
参拝される前の参考に、ぜひ読んでみて下さい。
体調不良なのに金刀比羅宮詣でを決意
この日は、あまり眠れず、
寝不足で体調不良でしたが、
せっかく四国に帰省したのだから
こんぴらさんへ行こう!
とこんぴらさんへの初詣を決意しました。
こんぴらさんの周辺は大渋滞
私の実家(徳島県鳴門市)
からこんぴらさん付近までは、車で約1時間でした。
こんぴらさん周辺まで来ると、
このように大渋滞!!
表参道に続く県道206号線には、
有料駐車場も点在しているので、大混雑です。
お正月(特に1日~3日)
のこんぴらさんに来る場合、
渋滞は覚悟してください!
昔、GWに来たときは、あまり混んでいませんでしたが、
やはり初詣客が殺到するお正月は特別ですね。
表参道も大混雑!
表参道には、
たくさんの屋台が出店していました。
お祭りに出るような、
ベビーカステラやたこ焼き、ポテトフライ
などの屋台がでていました。
通りは、前に進もうとする人と
屋台で買い食いしようとする人が入り乱れて大混雑!
人の間を縫うようにして、ゆっくり進んでいきました。
「岩座(いわくら)」で癒される
御朱印帳やお香、パワーストーンなど
スピリチュアルなグッズを取り揃えている
「岩座(いわくら)」というお店が私のお気に入りです。
私はお香が趣味なので、
このお店でいろんなお香を試して
癒されました。
こんぴらさんの階段 前半は段差が小さい
こんぴらさんの階段は、最初は段差が小さく、
かなりイージーモードです。
このくらいの段差が、3段とか7段とか
続いて、また平地になる…の繰り返しで
余裕な顔でしばらくのぼっていけます。
ところが段々と、連続する段数が
増えていくんですよね。
一段の高さも少し厚みがでます。
山を登っていくという実感が湧いてきます。
大門まで到着!トイレ休憩です。
金刀比羅宮の総門である
大門は365段目です。
振り返るとかなり良い眺めになっています。
大門からは平坦な石畳が続きます。
そこから少し階段をのぼると、
「神厩舎」とよばれる馬屋があります。
ここから先はトイレが狭いので、
お手洗いは神厩舎で行っておきましょう。
神厩舎では、神馬を近くで見ることができました。
とても優しい目をした可愛いお馬さんで、
じっとこちらを見るので見つめ合ってしまいました。
大門からの勾配がきつい
大門から、一段あたりの段差が大きくなり、
階段をのぼるのがきつくなりました。
こんぴらさんの階段は
前半と後半で難易度が違います。
重要文化財 旭社に到着
628段目に「旭社」という神社があります。
ゴール?と勘違いしがちですが、
まだ本宮ではありません。
「もう足が限界!」という人は、
旭社でお参りをして帰ってもいいと思います。
ここから本宮につなぐ階段は
心臓やぶりの急勾配…
本宮への参拝は行列に並ぶ
お正月で混雑していたせいか、
本宮に続く御前四段坂をのぼるための
行列ができていました。
急な階段のため、転倒で人が雪崩になるなどの
事故を防ぐために参拝の人数制限をしているのでしょう。
20分ほど行列で待機しました。
御前四段坂はしんどい
本宮に参拝するためには、
「御前四段坂」と名前のついた急な階段を
突破する必要があります。
写真で見ると、たいした階段ではないように
見えますが、これ実際のぼるときついです。
この日は混んでいたので、
途中で立ち止まると、
後ろの人に迷惑がかかるので、
立ち止まらずに一気にのぼりました。
この日は寝不足で体調がよくなかったので、
いつもより疲れやすい状態でした…。
本宮で参拝後、景色を眺める
行列に並んで、本宮で参拝をします。
礼儀作法は、
二礼二拍手一礼です。
【参拝の仕方】
①お賽銭を入れる。
②浅く1回お辞儀をする。
③深く2回お辞儀をする。
④2回、手を打ち鳴らす。
⑤深く1回お辞儀をする。
参拝が終わったら、
景色を眺めました。
ここで記念撮影をする人が多いです。
奥社は断念
疲れてしまったし、もう夕方だったので
奥社へ行くのは断念しました。
本宮の傍らに、奥社へ続く暗い道が続いています。
奥社を目指す人の人数はかなり少ない印象でした。
ちなみに奥社の開閉時間は、
奥社:9:00~16:30
奥社道:9:00~17:00
本宮の開閉時間は、
7:00~17:30
です。
1円玉を水がめに浮かべられると願いが叶う?
本宮での参拝を終えたら後は、下っていくだけです。
旭社のそばには水がめが置いてあり、
みなさん、そこに1円玉を浮かべて帰ります。
この水がめの水面に
1円玉が浮かぶと、願いが叶うと言われているのです。
私の隣でチャレンジしてた少女は、
「また1円玉が沈んだー!」と嘆いていました。
水面に浮かべるときの1円玉の角度とかが
悪いのかも知れないですね。
階段は下りがけっこう怖い
階段の下りは、筋力をあまり使わないので、
上りより体力的に楽ですが、
急な階段を下るところがすごく怖いです。
上りで足が疲れて、膝がガクガクしていたので
慎重に下りないと足を踏み外しそうになります。
帰りの車の中で熟睡
こんぴらさん詣でで疲れたので、
帰りの車の中では、助手席で熟睡できました。
こんぴらさんの駐車場を紹介
こんぴらさんには
参拝客専用の駐車場はありません。
しかし、
周辺にはコインパーキングを含め
有料・無料のパーキングがたくさんあります。
いくつか紹介していきますね。
【無料】資生堂パーラー「神椿」の駐車場
穴場なのが、
こんぴらさんの階段500段目にある
資生堂パーラー「神椿」の駐車場です。
⇒こちらで詳しく解説しました。
本宮までの階段785段を
半分以上ショートカットできるので
とっても楽です。
この駐車場を利用する場合、
礼儀として「神椿」の
カフェ、レストランで
食事をするようにしましょう。
私は1月2日、大混雑している日に参拝して、
駐車場の様子を見てきましたが、ガラガラでした。
1段目から上りたい人が多いし、
行き方がわかりづらいので、
「神椿」の駐車場は意外に満車になりづらいのです。
【無料】琴平公園の駐車場
琴平公園の駐車場は、無料です!
15台くらいしか駐車できないので、
お正月の初詣シーズンにはなかなか止められない
と思いますが、閑散期はおすすめです。
琴平公園の駐車場から
こんぴらさんの表参道までは徒歩5分程度です。
琴平駐車場
琴平駐車場は有料駐車場ですが、
表参道まで徒歩7分程度で着きます。
60台駐車できます。
お正月は800円に値上がりしていました。
普段は500円に下がる可能性があります。
琴平参拝駐車場
琴平駐車場も有料駐車場。
約50台駐車できます。
表参道まで徒歩5分程度です。
お正月やGWは値上がりするようで、
1000円になっていました。
※普段は500円で駐車できます。
金刀比羅宮へ向かうメインストリート
県道206号線は、
このようにいくつも駐車場がありますので、
注意深くチェックしましょう。
「こんぴらさん参拝駐車場」という
900円の駐車場もありました。
ここでは、杖もレンタルできます。
三井のリパーク琴平こんぴらさん第二 コインパーキング
こんぴらさんの周辺には、
コインパーキングがたくさんあります。
三井のリパーク琴平(こんぴらさん第二)
は表参道に近くておすすめ。
最大料金(24時間以内) | |
---|---|
月~金 | 500円 |
土日祝 | 900円 |
通常料金は、
平日:200円/60分
土日祝:300円/60分
です。
アットパーク琴平町 コインパーキング
アットパーク琴平町は、三井のリパークの
コインパーキングのすぐ近くにあります。
最大料金(平日・土日祝ともに) | |
---|---|
8時~20時 | 800円 |
20時~8時 | 500円 |
基本料金はこちら↓
料金 | |
---|---|
平日 | 8時~20時:60分300円 20時~8時:60分100円 |
土日祝 | 8時~20時:60分500円 20時~8時:60分100円 |
海の科学館 駐車場
石段22段目には「琴平海洋博物館(海の科学館)」の駐車場があり、
16台程度とめられます。
駐車料金は、
2時間まで450円、以降1時間につき100円
です。
正月やGWの混雑期には、
駐車料金が変動する可能性があります。
大晦日~お正月3が日は交通規制に注意!
12月31日の夜から、お正月の3日までは
初詣客で混雑するため、こんぴらさん周辺で
交通規制が行われます。
駐車禁止エリア
一方通行
歩行者専用道路
など規制がかかりますので、
注意してください。
また、混雑時期は、近隣の飲食店などが
臨時駐車場を1回500円~1000円で開く
場合があるので、周囲を注意深く見ましょう。
よくある質問
- こんぴらさんは犬連れOK?
-
こんぴらさんは、ペット連れで参拝しても大丈夫です。
ただし、
建物の中はNGとなっていますので
注意してください。
たとえば、飼い主さんが
本宮の中に入って
祈祷を受けられる場合、
犬は外で誰かに預かってもらう必要があります。
※神社では犬を預かれません。《9月26日》今日の〝こんぴら狗〟
— 金刀比羅宮 (@kotohiranomiya) September 26, 2022
高松市からの「クッキー」ちゃんと「ルーク」くんです。
「犬がひっぱってくれて、誰の為の散歩やら・・・。」(ご家族)
・・・しあわせさん。こんぴらさん。#こんぴら狗 pic.twitter.com/6TLHiLb3L8 - こんぴらさんの服装は?スカートでも大丈夫?
-
こんぴらさんの階段は
整備されているので、
街中を歩くような服装で大丈夫です。
ただし階段が多いので、
靴はスニーカーなど
歩きやすいものにしましょう。
スカートでもよいですが、
短いスカートだと階段で後ろから
盗撮される危険性があります。
長めのスカートを履くか、
ズボンのほうがよいでしょう。