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みやび
名古屋市在住の専業主婦。猫2匹、フェレット1匹と一緒にのんびり生活しています。生活に役立つ情報をブログで発信しています。
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【香水を薄める方法を解説】消毒用エタノールやホホバオイルできつい匂いを薄めよう。ルームフレグランスやボディミストの作り方もご紹介。

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香水を薄める方法解説。消毒用エタノールやホホバオイルで。
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姫ちゃん
この間買った香水が、すっごいキツいの!水か何かで薄めたいんだけど、どうやればいいのかな?

筆者みやび
この記事で香水を薄める方法、解説するよ!
この記事の内容

キツい香水を薄める方法を紹介しています。
・精製水で薄める
・消毒用エタノールで薄める
・ホホバオイルで薄める
3つの方法を解説しています。

マジョマジョなど、
いい香りなんだけどキツく感じる香水ってありますよね。

このような香水を
水やホホバオイルで薄めると
いい感じにふんわり香るんですよ😊

また、香水を薄めて
ルームフレグランス、ボディミストを
作る方法も紹介しています。

この記事を読むことで、
お手持ちの香水をお好みの濃度に
薄めて楽しむことが出来るようになります🌸

ぜひ最後までお読み下さいね。

つけすぎてしまった香水を
落とす方法はこちらの記事で解説しています。

タップできる目次

香水を薄める方法を解説!消毒用エタノールor精製水を使用。

姫ちゃん
エタノールと水、薄めるならどっちがいいのかな?


香水を薄めるならば、
消毒用エタノールよりも
水をおすすめします。


なぜなら
消毒用エタノールで薄めると
消毒液の独特な匂いが
残ってしまうことがありますし、
トップノートが消えてしまうことがあるからです。

香りのキツい香水を薄める場合、
水(精製水)で薄めましょう。

水道水には塩素などの不純物が含まれています。
塩素が香り成分を変質させてしまう可能性があるので
水道水ではなく精製水のほうがベターです。

以下、精製水で薄める方法を紹介しますね。

消毒用エタノールで薄める方法も
記載しておきます。

精製水で香水を薄める方法

精製水で香水を薄める方法を説明します。

①精製水とアトマイザーの準備

まず精製水を手に入れましょう。

精製水とはこのような商品で、
ドラッグストアや通販で手に入ります。

肌につけるものなので、
化粧用の精製水がいいです。

アトマイザーはこちらがおすすめ。
透明なので、混ぜるときに中が見えます。

さらにスポイトもついているので、
液体を入れるときに失敗が少なくすみます。

混ぜ合わせる時に
ミニビーカーなど、容器があれば
作業がしやすいですよ。

②香水と精製水を混ぜる。割合は1:1から

香水と精製水の量を
はかって混ぜます。

精製水は変質しやすいで、
数日で使い切ってしまえるくらいの
少量を混ぜるのがおすすめです。

筆者みやび
ビーカーを持っている方はビーカーの中に入れて混ぜよう。なければ直接アトマイザーの中に入れてもOK。


まずは1:1の割合で混ぜてみて、
まだ匂いが強いと感じたら、
香水と精製水の割合を
2:8にするなど、精製水を量を増やしてみましょう。

筆者みやび
マジョマジョの場合は、とろみがあるので、精製水30mlに対して数滴入れてみましょう。


スポイトや目分量で
適当にはかっても良いですが、
キッチンスケールで重さをはかると、
正確に割合が把握できますね。

このようなデジタル表示のはかりは
すごくわかりやすいのでおすすめです。

0.1g単位で測れるので、
次回混ぜる際にぴったり同様の割合で薄められますね。

③アトマイザーをよく振って混ぜる

精製水と香水をアトマイザーにいれたら、
蓋をしっかりとしめて
よく振って混ぜましょう。

これにより、均一な混合が促されます。

④混ぜた香水のテスト

精製水と混ぜた香水を
実際に手首などにつけてみて、
香りを試してみましょう。

キツすぎたり、
弱すぎたりしたら、

精製水を追加したり、
香水を追加したりして割合をお好みで
変更してみてください。

消毒用エタノールで香水を薄める方法

アルコールの成分で香りが
変わる可能性があるのであまりおすすめはしませんが、

消毒用エタノールで香水を薄める方法も、
上記の精製水で薄める方法と同様です。

精製水をエタノールに置き換えて
混ぜてみてください。

無水エタノールは、ドラッグストアや
通販で購入できます。

アルコールにアレルギーがある方は
無水エタノールで肌が赤くなったり
荒れてしまったりする場合があるので
注意してください。

香水をホホバオイルで薄めてロールオンしてみよう!

筆者みやび
最近、SNSで話題の、香水をホホバオイルで薄める方法を紹介するよ!

姫ちゃん
えっ、油で香水を薄めるの?


香水をホホバオイルで薄めるのも
おすすめの方法です。

ホホバオイルは肌なじみがよく
さらっとした使用感のオイルで、
保湿やマッサージなどに用いられます。

香水をホホバオイルに溶かして、
髪やボディに保湿用として塗ることで
ふんわりと良い香りを漂わせることができます。

姫ちゃん
保湿もできるし、ほんのりいい香りもするってことだね!

香水をホホバオイルで薄める方法

まず必要なものをそろえましょう。

ホホバオイルは、こちらの商品が人気です。

鮮度が高く
栄養豊富な圧搾抽出のオイルで、
無臭でベタつかず、肌や髪がしっとりと保湿されます。


お値段もリーズナブルなので、
ありがたいですね。

アトマイザーは、
このようなロールオンタイプがおすすめです。

Amazonで紹介している商品は、
オイルを入れるときに便利な
ロート(漏斗)がついています。

木目のフタがおしゃれで可愛いですね。

それから混ぜるときに
ミニビーカーがあれば作業がしやすいです。

香水とホホバオイルの混ぜ方

ビーカーにホホバオイル5mlと
香水1プッシュを入れ、
マドラーやガラス棒などで混ぜます。

この時、試しに匂いをかいでみたり、
体につけてみたりして、
香りが強すぎると感じたらオイルの量を増やして
調整しましょう。

筆者みやび
香りが弱いと感じたら、香水を
もう1プッシュ混ぜてみましょう。
 

調度よく調合できたら、
香水の混ざったホホバオイルを
アトマイザーに移し替えて作業終了です。

※ビーカーがない場合、
直接アトマイザーにオイルと香水を入れ、
蓋をしてよく振ることで混ざります。

❤️香水を混ぜたホホバオイルの使用法❤️

ホホバオイルは全身に使うことができます。
ボディの乾燥が気になる部分や、
パサつく髪の毛になじませることで
しっとりと保湿されます。

そのうえ、
香水がほのかに香ってハッピーな気分に🌸

香水でルームフレグランスを作る方法(薄めるorリードスティックで)

姫ちゃん
香水をルームフレグランスとして使うことはできるのかな?


余った香水や、
古くなって使わない香水を使って
ルームフレグランスを作る方法を紹介します。

フレグランスウォーターの作り方

【材料】
・香水
・精製水
・消毒用エタノール
・グリセリン
・スプレーボトル

精製水は、ドラッグストアや
通販で簡単に手に入ります。

グリセリンもドラッグストアで
売っていますので、探してみてくださいね。
面倒であれば、通販で。

消毒用エタノールは、
「無水エタノール」のことです。

Amazonには
アロマ用の無水エタノールが売られています。

スプレーボトルは100均でも手に入りますが、
通販だとこんなお洒落なのもあります。

しかも100均のものより高い分、
耐久性があるので、壊れづらいです。

①スプレーボトルに精製水とエタノールを調合する

スプレーボトルに
精製水と消毒用エタノールを入れます。

精製水と消毒用エタノールの量は、
4:1の割合にしてください。

たとえば精製水が40mlなら、
エタノールが10mlです。

これがルームフレグランスのベースになります。

②香水をお好みの量加える

①のベース液に、
香水を加えてお好みの濃度にします。

香水の量は、数滴~数十滴まで
香りをかぎながら自由に調節しましょう。

③グリセリンを加える

グリセリンはオプションです。

必ず必要なものではありませんが、
少量追加すると、
香りが長持ちしやすくなります。

全体の10%くらいを目安に入れましょう。

精製水+エタノールで50mlならば、
5mlくらいとなります。

④よく混ぜる

スプレーボトルのフタをしっかり閉めて、
よく振って中身を均一に混ぜましょう。

混ぜたら、出来上がりです!

筆者みやび
簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
 

リードディフューザーの作り方

リードディフューザーは、
上記の「フレグランスウォーターの作り方」で
作った液に、竹串やリードスティックを
差し込むだけです。

リードスティックは、
無印良品のものがよく香りを吸うので
おすすめです。

アロマディフューザーの容器は、
お手持ちの香水のノズル部分を
ニッパーなどで取り外して使えます。

もしくは、
お好みのガラス瓶・香水瓶を
バラエティショップや
100均、通販などで探すのも楽しいですね。

香水でボディミストを作る方法(水とエタノールで薄める)

お気に入りの香水を使って、
ボディミストを作る方法を紹介します。

精製水とエタノールで薄めるので、
普通に香水をつけるよりも淡くふんわりと
香ります。

筆者みやび
初心者には、香水よりボディミストのほうが使いやすいよね。

【材料】
・香水
・精製水
・消毒用エタノール
・スプレーボトル

精製水は、ドラッグストアや
通販で簡単に手に入ります。

消毒用エタノールは、
「無水エタノール」のことです。

Amazonには
アロマ用の無水エタノールが売られています。

スプレーボトルは100均でも手に入りますが、
通販だとこんなお洒落なのもあります。
しかも100均のものより高い分、
耐久性があるので、壊れづらいです。

作り方を説明していきますね!

香水ボディミストの作り方


精製水とエタノールを9:1の割合で
スプレーボトルに入れます。
例えば、精製水が90mlだったら、エタノールが10mlです。


精製水とエタノールを入れたら、
香水をお好みの量入れます。
数滴~数十滴、調整しながら入れてください。


フタをしっかり閉めて
よく振って均一に混ぜれば完成です。

実際にボディミストを体につけてみて、
香りが強い、弱いと感じたら、
香水の量、もしくは精製水とエタノールの量を
調節してみて下さいね。

香水の匂いがきついときの対処法まとめ

香水の匂いがきついと感じる時は、
この記事で紹介してきたように、
香水を薄める方法で対処してみてくださいね。

【香水の匂いがきつい時の対処法】

精製水
無水エタノール
ホホバオイル

で薄めてみよう!


筆者みやび
特にホホバオイルで薄める方法は、同時に保湿もできますし、イチオシです!


また、香水の付け方によっても、
ふんわりと香らせられますよ。

こちら記事で、
淡く香らせる香水の付け方を
詳しく解説しましたので参考にしてくださいね。

香水は種類によって
濃度が異なります。

買った香水がキツい…
とお悩みの場合、
もしかしたら濃度の高い香水を
買っているかも知れません。

香水の濃度についてはこちらの記事で
解説しています。

自分の好みにあった
濃さの香水を買ってみてくださいね😊

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