・お肌につけすぎた香水の落とし方。
・髪、服につけすぎた香水の落とし方。
・香水をつけすぎかどうかの判断基準。
・なぜ香水の匂いに鈍感になるのか。
・香水をつけすぎな男女の心理。
香水は、適量を使えばとても素敵な香りを
演出してくれますが、
つけすぎると周りの人に不快な印象を
与える可能性があります。
最近では「香害」といって、
強すぎるにおいや
香水に含まれる物質で体調不良を
起こす人もいるのです。
また、肌につけすぎた香水は
肌荒れの原因にもなります。
そこで、この記事では、
香水を肌につけすぎてしまった場合の
落とし方や、つけすぎの判断基準などについて、
詳しくご説明いたします。
キツすぎずふわっと香る
香水を付け方のコツはこちらの
記事で紹介しています!
参考にしてみてくださいね。
また、香水を水やホホバオイルで
希釈する方法はこちらの記事で解説しました。
お肌につけすぎた香水をすぐに落とす方法
この項では、
お肌につけすぎた香水を
すぐに落とす方法を4つ紹介します。
水で流す
香水をつけた直後に水で流すことで、
香りを弱めることができますが、
殺菌成分の入った手洗い石鹸は洗浄力が強いので、
熱めのお湯で泡立てて洗うと効果的です。
ミューズ デオドラントは豊かな泡立ちで
消臭効果も強く、根強い人気があります。
スポンジでこすって洗うと
さらに良いです。
肌を傷めないように、
このような柔らかいスポンジで
石鹸を泡立てて
軽くこすってみましょう。
こちらの海綿スポンジは、
柔らかかくて泡立ちが良いので
楽天市場で大ヒットしています!
手首など素肌にについた香水は
こので方法で落とせます。
アルコールで拭く
香水の主成分であるアルコールを使って、
肌を拭くことで香りを取り除くことができます。
このような
アルコール除菌ウェットティッシュであれば、
首やお腹、太ももなど、
水で洗いづらい場所でも簡単に
ふき取ることができます。
保湿成分も入っているので、
お肌の乾燥も防ぎます。
ただし、お肌がアルコールに弱い方は、
使わないようにしてください。
ベビーパウダーを使う
ベビーパウダーは、
肌の油分を吸収する効果があります。
香水の匂いも吸収してくれるため、
香りを落としたい場合には
ベビーパウダーを使ってみましょう。
ただし、肌が乾燥しがちな方は
使用を控えた方が良いです。
強い香水にはあまり効果がない可能性があります。
以上、お肌につけすぎてしまった
香水の香りを落とす方法を3つ
紹介しました。
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髪や服に香水をつけすぎた時の対処法
髪や服に付いた香水を
落とす方法は以下のようなものがあります。
髪の場合
髪に香水やヘアミストをつけすぎて
しまった場合、シャンプーをして
洗い流すのが最も確実です。
シャンプーをする余裕がない場合、
以下の方法がおすすめです。
- 香水をつけた部分に水をつけ、タオルで軽く叩いて水分を取り除く。
(濡れタオルで拭きとるのでもOK) - ドライヤーをあてて香り成分を飛ばす。
(2~3分、髪に風をあてる。
最初は温風で、最後は冷風で仕上げる) - ドライシャンプーを使って髪の油分を吸収する。
なかなか家にドライシャンプーは
ないかと思いますので、
水をつけてタオルで取り除くのと、
ドライヤーで香り成分を飛ばす方法が
おすすめです。
髪につけすぎてしまった場合でも、
よくブラッシングすることで
香りが均一に広がり、弱くなったように
感じられる場合もあります。
髪につけすぎたかな?
と感じたら、まずよくブラシで髪をといてみましょう。
衣服の場合
衣服に香水の香りが
ついてしまった場合は、
まず以下の方法を試してみてください。
- 濡れた布で香水のついた部分を軽くこすり、水分をとる。
- 服にドライヤーを当てる。
(熱風をあててみてください)
この方法で香りがとれないなら、
衣類の洗濯表示に従って洗濯するか、
クリーニングに出しましょう。
酸素系漂白剤につけると、
香水の匂いが落ちやすいです。
20分ほど漂白剤につけてから、
通常どおり洗濯してみましょう。
服に香水がついてしまうと、
なかなか落ちづらいです。。
香水は人間の体温であたたまることで
よく香るようになります。
服を着る前に素肌に適量をつけるのがおすすめです。
香水のつけすぎの判断基準
自分では、香水をつけすぎかどうか
よくわかない…という人も多いと思います。
香水をつけすぎているかどうかの
判断基準について解説します。
オードトワレやオードパルファムを頻繁につけ直す
香水は。種類によって
香り成分の濃度が異なります。
オードパルファム、オードトワレは
その中でもかなり香りの強い方です。
強い香水は、
1ヶ所に1プッシュ、2~3ヶ所につけるのが
基本です。
もし、1ヶ所に2プッシュ以上、
そして4ヶ所以上につけているようなら、
自分が思った以上に強く香っている
可能性があります。
そして首や耳の後ろなど、
上半身は香りが強く香りやすいです。
上半身にたっぷりつけている自覚がある
場合、要注意!!
さらに香水を頻繁に
つけ直しているようなら、
かなりキツい香りになっている可能性大です!
香水の種類別の濃度(強さ)の違いは、
以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
家族や友人にきいてみよう
香水を頻繁につけている人は、
自分自身が香りに慣れてしまいます。
そのため、つけすぎている場合でも
香りのキツさを自覚しづらいことがあるのです。
香りの強さ、キツさというのは
主観的なものですから、
家族や友人など身近な人に
「私の香水キツい?」ときいてみましょう。
きく相手は、なるべく素直で
率直な意見を返してくれる人を選びましょう。
また、香水マニアのような人だと
その人も香りに対して鈍感になっている
可能性があるので、正しい意見が聞けない可能性があります。
あまり香水をつけない人に聞いてみると
いいですね。
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香水つけすぎなのに自分ではわからない!?
香水をつけすぎているにも関わらず、
自分ではわからないのは、
香りに慣れてしまっているためです。
香りは、嗅覚によって脳に伝えられる情報です。
香りを感じるとき、
嗅覚受容体が刺激を受けているのです。
しかし、嗅覚受容体は長時間
同じ香りを受け続けると、
その香りに対する感度が鈍ってしまいます。
要するに
香水好きで毎日香水をつけていると、
鼻が慣れて
つけた香水の香りに対して鈍感になってしまうということ。
また、香水をつけた直後は
香りが強く感じられますが、
時間が経つにつれて香りが薄まってしまいます。
その上、
1日の間で自分自身が香りに
慣れてしまうこともあります。
そこで、「香りがあまりしない」と
何度も香水を付け直すと、
自分では控えめな香りのつもりなのに、
周りにとっては「キツい」匂いになってしまうかも知れません。
香りの持続時間は、
香水の種類によって違います。
下記の記事を参考に、香水ごとの
持続時間が終わる頃につけなおしてみましょう。
例えばオードパルファムだと5時間くらい
香りが持続するので、それより
頻繁に付け直すとキツくなるかも知れません。
香水臭い男女の心理について
ここでは、自分がすごく
匂うことを自覚していて
香水の匂いがキツい人の
心理を考察しています。
香水の強い匂いを漂わせたくなる心理は
人によって異なりますが、
一般的には以下のような理由が考えられます。
- 香水をつけることで自信を持ちたい:
香水をつけることで、
自分自身が魅力的だと感じられるため、
自信がつくと感じる人もいます。 - 周りに自分の存在をアピールしたい:
強い香りをまとっていると、
周りの人たちに自分の存在をアピールできると
感じる人もいます。
自分の個性を主張するために
強い香りをまとう人もいます。
また、異性にアピールするために、
好みに合わせた香りを選ぶこともあります。 - 香水の香りが好き:
単純に香水の香りが好きで、
ついついつけすぎてしまう場合もあります。
香水には、個人の好みに合わせて
さまざまな種類があるため、
自分が気に入った香りに出会うと、
つい使いすぎてしまうこともあるかもしれませんね。
あまりに強い香りは、周りを不快に
させますし、「香害」と言われかねないため、
適量を守ることが大切です。
また、相手が嫌がる香りをつけることは、
かえってマイナスの印象を与えるので、
相手の好みや状況に合わせた香り選びも重要ですね。
甘くて濃厚な、オリエンタルな香りの香水は
こちらの記事で紹介しています。
爽やかで快活なマリン(海)の香りの
香水は、こちらの記事で紹介しました。
ふんわり香るおすすめヘア&ボディミスト
この記事では、
つけすぎた香水の落とし方を中心に
解説してきました。
香水がキツい匂いになってしまって、
お悩みの方には、
ジュネスシークレット
フォーエバーヘア&ボディシャワーミスト
がおすすめです!
髪や体になじませるだけで、
保湿しながらフレッシュフローラルの
良い香りがします。
香水と違って
ふんわり、さり気なく香るので
周りから「キツい」と思われることもありません。
香水をつけていると、
ついキツくなってしまうから苦手
という人に本当におすすめなので、
一度試してみてくださいね。
毛先にこのミストをつけると、
毛先が揺れるたびにふわっと香ります。
さらに、鉱物油、シリコン、パラベン、
合成着色料を使用していないので安心です。