パーゴラのランチビュッフェはどんな服装で行けばいいの？料理の感想や予約方法も紹介。

この記事では、パーゴラに行こうかどうか
迷っている人のために、服装はもちろん、
料理内容から味、値段、予約方法まで、
実際の体験談をまじえてレポートいたします。

行こうかどうか検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

服装は？ドレスコードはあるの？

まずは気になる服装について、記載しておきますね。

公式ホームページには特に
服装に関する記載は見当たりません。

しかし、一休.comで店舗情報を見て見ますと、
ドレスコードの欄に「スマートカジュアル」との指定があります。

スマートカジュアルとは…？

スマートカジュアルは、曖昧に定義される服装規定（ドレス・コード）のひとつで、一般的には、きちんとした身なりでありながら、あくまでもインフォーマルな（正式な場面にはふさわしくない）服装のこと。

Wikipediaより引用

一般的にはスマートカジュアルというと、
女性なら清楚なワンピースにパンプス、ストッキング。
男性ならシャツにジャケット、
パンツ（ジーンズNG）といったイメージです。

しかし、実際に訪れてみた感想で言いますと、
そこまで考え込まなくていいです。

皆さん、いつも名古屋駅近辺に
ショッピングに行くような、
「ちょっとお洒落」レベルの服装で来ていました。

筆者はワンピースと、
いつも履いている楽なシューズで行きました。

男性のかたはジャケットを羽織っているような人は
少数派で、ニットにズボンという出で立ちが多かったです。


さすがにボロボロなダメージジーンズや、
短パンとビーチサンダルで行くと少し浮くかと思います。

ネットで「スマートカジュアル」と検索して出てくるような、
きちんとした服装の人はそう多くはなかったです。


こちらのお店もおすすめ！
八事のフランス料理店です。
「絶対に失敗できない」シーンに最適な、フレンチの名店です。

白壁のうなぎ屋も絶品でした😊
うなぎ好きなら一度は行くべきお店。

店内の雰囲気は？

筆者が訪れたのは１月の平日でしたが、席は７～８割ほど埋まっていました。主婦など女性客が多かったです。家族やカップルで来ている人も、ちらほらと見かけました。

大声で話す人などはおらず、みなさん静かに談笑しながら、ランチブッフェを楽しんでいました。
店内はこのような感じです。

左側のカウンターがヌードルステーションで、麺類のサービスです。常にスタッフさんがいて、麺を取り分けてくれていました。奥のカウンターは冷製料理（サラダなど）のコーナーです。右側のカウンターは温製料理（肉類などメインデッシュ系）とデザートが置かれていました。

ヌードルステーションの壁の向こう側にはドリンクコーナーがあります。さらにヌードルステーションの左側にパンコーナーもありました。
筆者がカメラを構えていたのは、自分の席です。ここから手前側が、お客様のテーブルが並んでいるエリアとなります。

ランチブッフェの内容は？

ランチブッフェの内容につきましては、季節や仕入れ状況によって異なります。筆者が訪れた２０２２年１月時点のランチブッフェの内容を参考に紹介いたします。

冷製料理

サラダコーナーには以下のような料理が並んでいました。

種類が多すぎるので、最初から欲張りすぎると後で後悔することになると思います。
「キヌア＆ビーツ＆林檎の赤いサラダ」など珍しい料理もありましたが、食べて見るとクセがなく、林檎の味が強くて美味しかったです。生のキハダマグロも、生臭さはなく、新鮮でした。

驚いたのが、サラダのトッピングです。ローストアマニや松の実、フルールドセル（天然塩）など、いわゆるスーパーフードというわれるものが並んでいて、興奮しました。かなり高価なものと思います。
高級なランチブッフェはこういうところが異なるのです。

筆者はサラダの味付けとして、フルールドセルと野菜おろしドレッシングを選びましたが、しっかり味付けされて、サラダがとても美味しく食べられました。
また、特筆すべきは蕪のスープでした。まるでフレンチで出てきそうな、完成度の高いスープでした。

温製料理

温かい料理は、下記のような料理が並んでいました。

こんなにたくさんの種類の料理があるのに、はずれが一つもないのが不思議でした。すべて美味しいのです。へんなクセがない料理ばかりなので、子どもから大人まで美味しく食べられます。

特に美味しいと思ったのがシェフズパフォーマンスの愛知みかわ豚のローストです。シェフがその場で切り分けてくれますので、臨場感も楽しめますし、すごく柔らかくて食べやすかったです。

時間限定サービスのスペイン産ガリシア栗豚が出てきたのは、かなりお腹が満たされたときでしたが、頑張って食べてみますと、これも柔らかくて美味。愛知みかわ豚よりも油がのっていました。
愛知県の皆さん、限定物には弱いようで、行列ができていました。

ヌードルステーション

ヌードルステーションは、下記のような顔ぶれでした。

ヌードルステーションにはスタッフが１名ついていて、麺類を取り分けてくださっていました。
こちらは、きしめんです。

私は麺類は食べていないのですが、夫がきしめんとパスタを食べました。
きしめんは、だしが優しくておいしかったそうです。パスタは味がしっかりとついていて、食べ応えがあったとのことです。麺類の種類が多いので、とても全種類制覇はできません。

デザート

デザートコーナーには下記のような甘味が並んでいました。

甘い物好きにとってはパラダイスですね。

一切れの大きさが小さいですので、全種類制覇も夢ではありません。個人的には紫芋のモンブランが甘さ控えめで美味しかったです。

フレンチトーストは途中で出てきたのですが、やわらかくて程よい甘味があって美味でした。
終盤にアップルパイまで出てきましたが、既にお腹いっぱいだったので、食べられませんでした。

パン

なんと、パンまであります！

夫はマフィンを一つ食べましたが、筆者はパンまではお腹に入りませんでした。
胃袋の大きさに自信のある方や、パン好きの方はぜひ全種類制覇をチャレンジしてみてください。
トースターも置いてありましたので、お好みでトーストして召し上がっていただけます。

ドリンク

下記画像の通り、コーラ、ジンジャーエールなどは追加料金が必要となります。
一本あたりだいたい１０００円以上かかりますので、できればフリードリンクですませたいですね。

フリードリンクのラインナップは、ジュース（オレンジ、アップル、グレープフルーツ）とアイスティー、アイスコーヒーと水の５種類でした。
コーヒーマシンも設置されており、レギュラーやストロング、カフェラテ、カプチーノ、ミルクなどを楽しむことができます。ほうじ茶のティーバッグも並んでいました。

個人的な意見としては、もっと体によさそうなドリンク（野菜ジュースとかフルーツウォーターなど）がフリードリンクにあったら、なおよかったと思います。
ブッフェのメインは食事ですから、お店側はそれほど重要視していないのかも知れません。

料金と営業時間は？

パーゴラ　ランチブッフェのお値段は下記のようになっております。

４歳未満のお子様の同伴も可能です（無料）。子ども椅子もありますし、子ども用の食器もありますよ。
筆者が訪れた日も、ベビーカーを押している方が一人いらっしゃいました。

パーゴラの営業時間は下記の通りです。

ランチブッフェ、ディナーブッフェの最終入場はそれぞれ、13:00と19:00です。お気をつけください。
先述しました価格はランチブッフェの価格です。その他の料金については、パーゴラの公式ホームページにてご確認ください。

予約方法は？

予約はパーゴラの公式ホームページからできます。「ランチ」のページの下部で、利用希望日と人数を選択し、「予約・空席検索はこちら」のボタンをクリックすることで、予約画面に遷移します。後は画面に従って予約を進めて下さい。

また、一休.comとヒトサラでも予約できます。

予約なしでも入れるの？

「予約なしでも入れた」というような口コミをいくつか発見することができました。
しかし、満席ですと当然入ることができませんので、どうしてもこの日にパーゴラに行きたいと決まっている場合は、必ず予約を入れたほうがよいと思います。
「今日行きたい」というような場合は、電話で聞いてみると安心ですね。

行き方は？

パーゴラは、名古屋マリオットアソシアホテルの１５階にあります。１５階というのは、ホテルのフロントレセプションと同じ階です。

タワーズシャトルエレベーター（名古屋駅１階もしくは２階）か、ホテル専用エレベーターを使用してください。名古屋駅の桜通口から入るのが早いです。名古屋マリオットアソシアホテルのホームページにわかりやすい地図が載っていますので、参考にしてください。

１５階につきますと、フロントの右手にパーゴラがあります。

まとめ

興味を持っていただけましたら、ぜひ一度行ってみてくださいね。
きっと大満足のランチが体験できると思います！